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戦後70年の歩みと辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の思い

◎第22回平和のための戦争展in大分(第2弾)での講演(2015年10月17日)

講師:伊波洋一氏(元宜野湾市長)

大分県と沖縄はとても近い関係にある。日出生台演習場で行ってる演習は沖縄南西諸島の演習を毎年11月に行っている。日本中の自衛隊基地で行われている。

戦争法が成立したが、国民が反対しているにもかかわらず推し進める安倍政権の姿勢はどこからきて、どこに行こうとしているのか・・・。

沖縄本島に18.4%を米軍施設が占有、基地が返還された地域では新しい街づくりが進んでいるが、普天間基地は返還の合意がされてからも20年返還されてない。それに加えて新たな基地が建設されようとしている。

アメリカの戦争計画に日本の基地が利用されている。アメリカの戦争の際には日本が協力することが前提になっている。離島には新たに自衛隊基地が建設され、訓練が行われている。

沖縄県民はなぜ辺野古の新基地建設に強く反対し続けているのか…沖縄の歴史・現状からその思いを伝えるとともに、日米政府が新基地建設を強行におしすすめ、離島での自衛隊を強化する真の目的は何かを豊富な資料を使い詳しくお話ししてくれています。