Home > 第22回
大分県消費生活・男女共同参画プラザ*新美術館西隣
*入場無料
戦後70周年を迎えた今年は平和にとってこれまでにない危険な時期を迎えているように感じられます。その集中的な現れの一つが「辺野古移設計画」ではないでしょうか。それを阻止するために設けられた「辺野古基金」共同代表に宮崎駿映画監督やジャーナリストの鳥越俊太郎さんも就かれたそうです。
大分の戦争展では、沖縄の現状を深く理解するために基地闘争の最前線で活躍されている中村司さんを講師にお迎えします。
大谷英之さんが撮影された「60年安保」の極めて貴重な写真も多数展示し、撮影した時の状況についても解説していただきます。
また、10月17日(土)には戦争展第二弾として伊波洋一元宜野湾市長の講演会も予定してます。
どうぞお誘いあわせの上お越しください。
実行委員長 森川登美江
講 演:「沖縄の現状と日本の未来〜辺野古の立ち位置」 中村 司(なかむら まもる)氏 (安保破棄沖縄統一連代表幹事)
講演の記録はこちらのページです。
安保闘争写真解説:「私の激写した60年安保闘争」 大谷 英之(おおたに ひでゆき)氏 日本写真家協会会員(湯布院町在住)
講演の記録はこちらのページです。
[オープニング]
平和のうた(大分混声合唱団クール・エスポワール)
俳句群読(俳人九条の会・大分)
コンパルホール2F市民ギャラリー 25日(土)〜26日 (日)
開場10:00〜17:00(最終日16:00)
「私の激写した60年安保闘争」「日中15年戦争」「原爆と人間」「大分の空襲」「日出生台米海兵隊実弾砲撃演習」「平和俳句」他
中村 司 ( なかむら まもる )氏
1949年沖縄国頭郡本部町生まれ。41年間気象庁に勤務する。沖縄県労連議長を15期つとめる。現在安保破棄沖縄県同一連代表幹事。
大谷 英之 氏
日本写真家協会会員 ( 湯布院町在住 ) 元フジテレビ専属カメラマン。60年安保闘争の現場で体を張って激写。多数の貴重な写真の中から20数枚を展示します。その写真について解説を行い、現在まで影響が続く安保闘争の投げかける意味について問題提起をします。